2018年1月

#7 大人は諦める、子供は諦めない

最近、読んだ本の中に「老いとはいろんなことを諦めることである」みたいなことが書いてありました。納得。大人になるって、諦めることかもしれませんね。 逆に、子供って諦めないですよね。 何かをやるにあたって、「無理だ」とか、「それはできない」とか思わない。そういうことを全く持って思わないわけです。そして、できるようになるまで一生懸命にやろうとする。 一般的に、大人と言われるような年齢の人で、「あれやりた (さらに…)

本当にやりたいこと

難しいよね。好きなことやってたらその好きなことに飽きちゃうこともあるし、得意なことやっててそれが嫌いだったら鬱っぽくなっちゃうこともあるし。やりたいことがあってもそれが現実的に実現しない場合もあるし。お金を追ってても辛くなっちゃうこともあるし。満足していても、賞味期限・消費期限きちゃう場合もあるし。凄まじいよね、職業の悩み、仕事の悩み、働き方の悩みって。 「なんでもいいです」「どれでもいいです」「 (さらに…)

仕事をスタートすると、考える余地が与えられない。何この恐ろしいシステム。

6歳から義務教育スタート。12〜3歳では中学生になる。15〜6歳で高校生になり、18〜9歳で大学生になる。就職活動が始まり、社会に出ていく。社会人になる。そして、生活の糧を得ないとやっていけないようになる。一度、そのレールに乗っかってしまうと抜け出せない。考える余地が与えられないから。 何をどう考えたら良いのかもわからない。考える余裕も無い。時間が無い。日々の業務に忙殺される。自分はどこに向かいた (さらに…)

#6 自分に合う仕事のやり方を考える

人には向き・不向きがある。 当然、これは仕事のやり方にも及ぶ。 例えば、 人とコミュニケーションを取り、合意形成をするようなことが得意か? それとも自分一人で創意工夫し、考えるのが得意か? という軸。 これは、「社交性」「外向性」「コミュ力」「共感力」という部分に関わってくる。注意が必要なのは、自分自身のことを社交的だ、コミュ力が高い、等々思っていても、実際は適性が弱い場合がある。 例えば営業職の (さらに…)

#5 人は働くために生きているのでは無い。そして、親類、友達、結婚、恋人の類は不幸の源泉かもしれない。

以下、完全に偏見の塊を綴るのであまり真に受けないように。   常に思うことがある。 なぜ、幸せになることはこんなにも難しいのか。なぜ世の中の人はこんなにも人生に絶望し、悲観し、苦しんでいるのか。 自分自身、順風満帆に生きてきた人生では無いからこそ、そういう人たちの気持ちはわかる。そして、現在、心の底から「幸せだ」と言える状態にシフトできているからこそ、思うことがある。   基本 (さらに…)

#4 失敗してもゼロからでもマイナスからでもやり直せるから元気出せ!

失敗しても、ゼロからでも、マイナスからでも、必ずやり直せます。 人生、どうやってでも好転させることができます。 こういうセリフを言われたら、「なんだよ、綺麗事じゃねーか」と思う人もいるかもしれません。しかし、学歴無し、コネ無し、才能無しの何もない状態から、しかも社会不適合体質を拗らせて立ち上がった私が言うのだからそこそこ説得力はあるのではないでしょうか? まずは、精神論からどうにかしないといけませ (さらに…)

誰も助けてくれない。誰もわかってくれない。だから、マーケティングに恋をした。

生きていて、辛い、苦しいと思ってる人は多い。それをグッと抑えて、飲み込んで生きてる人が多い。男にも、女にも。 みんな、夜な夜な泣いてる。 たぶん、世の中の人は人生のどん底を味わったことがない。本当の孤独を知らない。とりあえずどこかのコミュニティに所属して、組織に接続して、やることやってれば生活の糧が得られる。そして程よく人間関係に振り回され、誰々が結婚したとか、誰々が昇進したとか、どこどこのお店の (さらに…)

#3 社会とか世間とかいう幻想

常に思うのだけれど、「社会」とか「世間」とかいうのは幻想なのではないかと思う。当然、「社会人」とか「常識」とか「世間一般の・・・」とかいうのも同様である。 そもそも、一個人が感じる「社会」「世間」なんて、朝起きて、家に帰るまでに行く「コンビニ」「スーパー」「飲食店」「職場」ぐらいじゃないだろうか。ネットやSNSを開けば、「社会」みたいな概念がバーンと目の前に出てくるけれど、結局、でかいスケールで活 (さらに…)