自分の部屋なんて無くて両親の喧嘩がうるさい環境で育った俺が
自分の部屋なんて無くて、多感な時期・人生を左右する学力のベースが決まる時期、進路が限定され始めるような時期に、家に居場所なくて心が痛くて、外をチョイヤンキーの友人たちとフラつきながら、心を慰めていたような俺が、エリートなんかになれたわけが無かったやろ。お受験競争が平等だとかいうけど、それってある程度の裕福さを前提にしてるんちゃう?中学の時につるんでたやつらとか、家で勉強とかできる環境じゃない人ぼちぼちいたわ。もちろん、そういう環境からエリートコースに這い上がっていくような人間もいるのかもしれないけれど、そういう人はマジですごいと思う。非学歴エリートが一番すごいわ。事業家って、大概、貧乏な家の人とかマイノリティとか多いからさ。そういう意味で、自分がビジネスの道に進んだのは必然だったかなって思うけれど。 エリートコースに走っていった、中学時代のそこそこ裕福な家庭の連中に、いじめられたわけではな (さらに…)