2017年12月

#4 西園寺的キャリア設計

仕事で病んでいる人間の理由は、大きく分けて5つあると思います。 やりたいこともできることもない (動機と能力の不在、見識・知見・情報不足) やりたいことはあるけれど、できることじゃない (能力の不在) やりたいことじゃないけど、できることをやっている (動機の不在) ポジション的に稼ぎに限界があるなどの問題 (構造の問題) 仕事として成立しない、仕事にならない (需要の不在)   私は、 (さらに…)

孤独にならないと、無理。

自分の頭で考える、を徹底すると孤独に行き着く。そして孤独な思考と、社会性を両立できるようになるのは極めて難しい。孤独になるとコミュニケーションが他人と噛み合わなくなりがち。独立した自分の思考を持つことってすごい困難。 でも、本当の意味で考えてる、ってのは孤独であることなんだよね。ほとんどの人は、なんでもかんでもグルーピングして物事を捉えようとするんだけど、個を何かの所属として捉えるんだけど、まぁ、 (さらに…)

今年の俺様はクリぼっちだぞ!予定あるけど!

メリークリスマス! 今年の西園寺さんはクリスマスぼっち、略してクリぼっちです。 かわいそー。 まぁ、予定あるんですけど、女の子との予定ではありません。しくしく。   実は私、結構クリぼっち耐性があるんです。同年代の男女がクリスマスに浮かれてる間、暗黒の修行時代を送ってたりした経験が結構ありますからね。   『え、あの西園寺さんもクリぼっちになるんですか!?』 ってな感じで、ぜひ (さらに…)

Do not live to work. work to live.

Do not live to work, work to live. 働くために生きるな、生きるために働け。余命短い人間を看取った看護師と、イタリア人と、西園寺の見解は一致してる。 仕事はあくまでプライベートを充実させるためにやるものであって、仕事のためにプライベートが犠牲になるような働き方はマジで辞めた方がいい。 外国人で日本の労働状況に興味持ってる、見識と洞察ある人が面白いこと言ってた。日本人 (さらに…)

クリスマスぼっちとか就活失敗で凹んでる奴多いの見て、この国の平和さを実感する

まぁ、そーゆーのを激しく気にしちゃうようなのが若さであり、逆に外見に全く無頓着になってしまうような状態が老化なのかもしれないけど。結婚したカップルの離婚率とか、会社の生存率とか、出世競争の現実とか、そーゆーの知っておいた方が良い。みんなどこかで、必ず負けて挫折し、辛酸を舐めるものだと思うけどね。日本人が不安症なのは今までが良すぎたんだよね。不安にとらわれすぎな人って、底の経験値が無い。 === @ (さらに…)

恋愛難民と仕事難民の基本原理は同じだな

人間、みんなもともとは純朴でまっすぐなはずなんだけれど、どこかですごい傷つけられて擦れちゃってるパターンが多い。擦れずにまっすぐ育って人生うまくいってる人は見る目があるか、本人に不思議なパワーがあって不適格な人を寄せ付けない、あるいは変えてしまうところがあるんだな、と。とはいえ、このご時世、擦らずにハッピーに大きくなってる人って少ない気がする。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男 (さらに…)

自分が持っているノウハウを全部出したら人生が終わってしまう

商品開発ってすごく手間がかかる。自分の頭の中にこびりついたものを吐き出し、整理して、取捨選択して、それを体系的にまとめて、伝わらないと意味ないから面白くして…..なんて作業、凄まじく時間と労力を消耗する。時給が高い人間だから、稀有なビジネスモデルをつくれるから、価値あるノウハウあるんだけど、ノウハウ吐き出そうとしたらとんでもない時間損失&経済損失が生じるという矛盾。ここで、お金 (さらに…)

社会で何が流行ろうが俺には関係ない。特にSNSとか。

ぶっちゃけ、流行り物ってウザいんすよね。テクノロジーの進展で世の中は進歩したけれど、途中から無駄なものが増えたと思う。例えばSNSなんかはその代表格で、世の中のストレスはほとんど人間関係から来るのだから、無駄な人付き合い消耗を促進させたテクノロジーは迷惑極まりない。人付き合いを24時間営業にしてしまったSNS開発者とかはまじで尊敬できなくて、SNS産業はほんと嫌い。スティーブ・ジョブズはすごいけど (さらに…)

どんな世界も上位のごくわずかな人たちは

今読んでいる本に、業界とか会社別の社風について取り上げられてるのがあるんだけど、『オマエのつくる資料には魂がこもってない!!』と上司に命令されます、みたいな証言があった。社風ってやっぱりそれぞれだと思う。電気、ガス、水道、通信などのインフラ系と、例えば外資系コンサルとかじゃカルチャーやら、ワークスタイルやら違っていて当然なのは当たり前の話、もっと言えば大きなところと小さなところでは何もかもが違って (さらに…)