無能のまま「美味しい思い」ができる話は一生信じない。金融と人工透析。
本来、「報酬」なるものは、有能な人間がそれなりに大きな貢献をして得られるもの。金を得られるのも、美女を抱けるのも貢献の対価。例えばセックスなら、「笑わせてくれたから」とか「ドキドキさせてくれたから」とか「むしゃくしゃしててそれを忘れさせてくれたから」とか「優しくしてくれたから」とかいろんなパターンもある。金もそうで、「空腹を満たしてくれたから」とか「ワクワクさせてくれたから」とか「暇を潰してくれたから」とか「学ばせてくれたから」とかいろんなパターンがある。 「無能な人間」のまま「大した貢献をせずに」何かが得られる、という話が世の中に蔓延するようになった。それっていつからだろう。金融業の肥大と比例しているように思う。投機系かな。まぁ、そんなものは大昔からあるし、ギャンブル利権を国がガッツリ押さえていることなんかからも、この世の闇が見えたりするんだけどね。個人的に、書店に並ぶ、運用で金を増やそ (さらに…)