2018年6月

敵・批判の分析方法 byゲーテ

無知ゆえの敵・批判 嫉妬してくるがゆえの敵・批判 自分の人生がうまくいっていない、不満だらけ、成功していないがゆえにあちこちにケチをつけるタイプの敵・批判 こちらが悪いゆえの敵・批判 (ただし、こちらの過去に対してか、今に対してかで話は違う) あと、「暇人ゆえの敵・批判」もあると思う。元ローソン社長で、今、サントリーの社長をやっている新浪さんは三菱商事時代に、攻撃してくる人間を分析したら共通して「 (さらに…)

老人の忠告を聞け!!

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1) われわれ老人の言うことを誰がきくかな。誰でも自分自身が一番よく知っていると思いこんでいる。それで多くの人が失敗をし、多くの人が長いこと迷わねばならない。 (中略) 後から生まれてくる人は、それだけ要求されるところも多いのだから、またしても迷ったり探したりすべきではない。老人の忠告を役立てて、まっしぐらによい道を進んでいくべきだ。   鈍行 (さらに…)

一流の文学

読者に媚びずにNOを突きつける 人間性の本性や底を描く 一言で説明できないことをストーリーや暗喩の力を借りて、作者の世界に連れて行く 読者を強制的に高い次元に連れて行く 読者が「今まで自分が見ていた世界は何だったのか」と驚く 文学を読む、とは子供が悪に接近すること そもそも自分自身が存在しない、世の影響力・権威の連鎖に生きている === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男   (さらに…)

三島由紀夫が指摘した、若者が陥りがちな誤った読書

まだ仕事を持たないまま、青春の倦怠にいる彼・彼女たち。彼ら・彼女らは一見、誠実のように見える。人生について真剣に考え、真面目に向き合っている。不正を許すくことができず、一点の汚濁も容れることができない。いわゆる大人を憎み、大人たちの不潔さを弾劾する。 (まぁ、学生とか専業主婦、シャバから離れた定年退職老人の世の見方ってそんな感じね。公務員とかもそうかな。) しかし、この種の倦怠は要するに、単なる自 (さらに…)

真珠の耳飾の少女 フェルメール

モナリザに関してもそうだけれど、写真という科学技術が無かった時代にまでは写実というのがアートとして力を持ったのかもしれないけれど、それ以降は違うんだろうな。 俺はダリが好き。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Tra (さらに…)

SHOE DOG 靴に全てを

世界的ブランド、ナイキさんの創業者がたっぷり、ビジネス、人生を語ってくれるやばい本。世の中の人が、人生で一回でもいいからナイキ製品を買ったことある率って半端なくないかな?でも、それってめちゃくちゃすごいことだと思いません? SHOE DOG(シュードッグ) === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think (さらに…)

図解 セクハラ、年齢差別、性差別、職場でのやっかみをなくす仕組み

これでいいじゃん、これで。 首から社員証ぶら下げて、階級とか役職わかるように色分けだけして。 臭い息とか咳とかクシャミを防止して、メイクの手間を省いて、楽チン! 敵を作るような発言しても、見た目には黒装束にしか見えないから、休日に会っても外見が違うから、不思議と感情も違う。 もともと動物的な生活が長かったから、人間は感情的苛立ちを覚えた対象の外観について、理性でねじこんであれこれしようとしてもシン (さらに…)