差別化も自己分析も・・・・・

これまで、総勢4000人を面接してきましたとか、1000人くらいの経営者に会ってきました、みたいな人と会って話せばわかることがある。普段から、大量に人と接している人間というのは、少なくとも、「コモディティ人材」とか「差別化された人材」みたいなのは、彼らのフィルターに照らしてもらえれば、ある程度わかることがあると思う。そう。案外、私たちはみ〜んな一緒ってことだね。もちろん、書類や面接・対面でわかることなんて知れている。けれど、少なくとも、世の中がそういうフィルタリングで機能しているのだから、そのフィルターを担っている人と話せばわかることはたくさんある。よほどの人じゃない限り、「キラリ」と光るものなんて無いぜ。ぶっちゃけ、自己分析とか差別化とかも、若い頃からやる気がしなかった。どーせ、やるだけ無駄じゃん、みたいなね。だから、シコシコと、やるべきことをやるだけだった。自分を掘るようになったのって (さらに…)

稼げる資格でググったら・・・・

稼げる資格でググってみた。FP(ファイナンシャルプランナー)、社労士、中小企業診断士、宅建、簿記、会計士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士・・・・・・。学生時代の自分にアドバイスするとしたら、「資格系は危ないので手を出すのはやめときな」の一言だな。少なくとも、私には向いていない分野。努力の方向性を見失った人間の行き着く先は悲しい。コモディティ化、無意味な差別化はイバラの道だ。犬の道だわ。そんな道に行くくらいなら学生時代にしっかり遊んでおいて、その後、大方の人が分布されている「年収300〜400ゾーン」にフラッと入り込んで、そこらでプラプラ留まっておいた方が良いでしょう。というか、そのぐらいの稼ぎだったら20代をとことん遊び尽くしておいても(30歳から就活しても)どうにかなるゾーン。しかも、なるべく楽して稼げる形でね。もし、もっと上を目指すのであれば、資格じゃなくてもっとやり方があるぜって (さらに…)

一生使える資格、オススメの資格は?と言われたら・・・・・

一生使える資格、オススメの資格は?うーん。閉口してしまう。その資格に何を求めているのかによる。どの程度の給与水準を求めているのかによる。どこでどうやって働きたいのかによる。だけれど、すごく高難易度とされている資格の平均年収とかを見ていると、「コスパ悪くね?」となってしまう。資格があることで、どこでも働ける安心感のようなものを感じるんだろうけれど、それは資格に求めるものでは無いぜ、って。とりあえず、資格と保険をかける思考にバイバイしてしまえば良い。資格系の勉強って、マジで、消耗が半端ない。とりあえず、事務処理能力とか学習能力が半端ない人に絶対勝てない世界だと思ってしまうね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General T (さらに…)

仕事なんて適当に。社会は穴だらけ。

社会はパーフェクトな仕組みと思ってる人多いですけど、案外、テキトーにまわってるとこたくさんありますからね。あと、日本人、真面目に働きすぎというかあれこれやりすぎというか。プライベートも潰しすぎ。外国人を見てみなさい。過剰サービスで浪費しすぎ。テキトーで良いんだよ、テキトーで。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気 (さらに…)

まじ末期。良いポストに揺らぐ。

良いポストでの誘惑。キャリアへの回帰。はぁ。ダラダラ生き過ぎるとチームにジョインして働くのが良く思えてくる。仕事しない人生飽きた。よその経営、事業意思決定にジョインするのは楽しそう。とか言っても、身に染み付いた怠惰なクセを修正するのは大変。年収の問題じゃないんです、この、怠惰な身体の問題なんです。 しかも真面目に仕事なんてしたくないんです。仕事は適当に、遊びは真面目に、なので。全力で女の子との甘い時を楽しんでいる(特定の子と)ので。 はぁ。就職先ありすぎて困る。大事なのは勤怠ですね。やる気ないって一番最低です。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Developme (さらに…)

日本と韓国の自殺率は高いわけだが

先進国で「自殺」が死因のトップに来るのは日本と韓国ぐらいかな。日本の場合、年代別のピークは50〜60歳。あぁ、サラリーマンレースで疲弊したのだろうか。若者の自殺率も高いし、就活自殺とか意味不明なものもある。ヨーロッパなら、失業しててもケロっとしているけれど、日本社会の空気の中じゃあ、ニートは生き辛いんでしょうね。別に、働くために人生はあるわけじゃないのに。性格悪そうなサラリーマンたちに揉まれてたりすると、人生も嫌になりますよね。生き方のコツとしては、振り幅を大きくすることかな。あれでもこれでもそれでもいける、みたいな。どーでもいいくらいの勢いで。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & (さらに…)

自分が得たもので形成した自信は脆い

自分が得たもので形成した自信は脆い。自分が全てを失った時に何があるかを元にした自信は強い。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。 (さらに…)

人付き合いしない、嫌いな人と付き合わない、飲み会行かない

人付き合いの下手さに悩み、人付き合いの難しさに悩み、疲れ、「面倒だ」と思っている人は多いのではないでしょうか。仕事に関して、離職の理由トップに上がるのもだいたい「人間関係」ですよね。 特に、組織で働いていると、全体の利益と個人の自己保身がぶつかったり、派閥、パワーバランス、無駄な作業・根回し・合意形成・・・・でヘトヘトという人も多いのではないでしょうか。 「仕事したくない」「働きたくない」、と思う心理の本質も、大方のケースは、人間関係にあることが多いそうです。人からの目を気にしすぎているのが原因で人付き合いで疲弊することも多いんだとか(人の目を気にしないということは、他者の存在を無いことに近づけているので、ストレスたまらないですよね笑)。 日本って、もともと人付き合いで疲弊しやすい国かもしれませんね。 私は基本的に、人付き合いは(だいたい)無駄だと思ってます。無駄って言うとあれですけど、一 (さらに…)

リサーチ(需要調査、需要予測)とテストしない人たち

コミュニケーション分野(マーケ、コピーライティング)での勝敗は、リサーチとテストで決まっている。天才はこのリサーチの着眼点が普通じゃない。実は、勝敗はもちろんのこと、勝率、それから儲かった時にどの程度の実入りがあるかについても、だいたい、見通しが立ってしまう。リサーチをしっかりできて、かつ、自分のことがわかっている人はそんなに大きく失敗しないでしょ。目の付け所がSHARPだと大丈夫ですよ。 私の場合、商材とか業界という枠を取り払い、ベネフィットを特定し、深層心理について仮説を立てて類似のデータを探しにいきます。もちろん、パーフェクトな参考データは無いでしょうから、いくつかのデータを並行して参照して、外堀を埋めながらだいたい、アタリをつけるような感じです。実際、いくつかテストもかけます。 WEBマーケティングの良いところは、潜在需要を示すデータを数量的にローコストで調査できることです。WEB (さらに…)

#10 お金と幸福

Are you happy?   お金と幸福。 大事なテーマです。   お金が無いと、大切な人を救うことができない。家族を守ることができない。そして自分の生活を守ることができない。そういう理由で、お金の重要性に気付き始める人がいます。特に、「20代半ば以降〜」に多いですね。 私の場合は、10代の頃から、割とシビアにお金の現実を見ていました。 そして、どうやったらお金の問題をクリアできるだろう・・・と考え、徐々にQOLなどに「人生テーマ」を移していった感じです。   何のためのお金か、と言われたら「幸福のため」というのが私の考えです。 なので、お金が無くても幸福なら「それで良い」と思うわけです。幸せならそれで良いと思います。お金はただ単に、社会生活の安定に必要なだけですから。   仕事上で、「有能か無能か」とか、「出世したか否か」とか、「給料が高いか否 (さらに…)